今日も地球の名物、酸素がおいしいです

プップクプーのプーです 地球には何十年か前に来ました

ごめんなさい!逃げることにしました

おおよそ一ヶ月半ほど前、このブログをあげました。

(はじめてのリンクです、貼れてるかな?)

 

 

pooohtaro.hatenablog.com

 

 

私は、その後一ヶ月半ほど、苦難と戦いました。

この苦難は、おおよそ一年前から戦ってきた苦難です。

そして、まだまだ続く予定でした。

 

でもごめんなさい。嘘をつきました。乗り越えると言いました。

 

もう、無理です!!!!!

やめます。

周りのこととか、なんじゃかんじゃと考えて続けてきたけど、もう無理です。

詳しく書けないのが心に痛いけど、もう無理無理無理です。

 

今日はじめて、やめようと思いました。

もう、無理です

いままでずっと、周りの人にかかる迷惑を考えて、必死で食らいついてきました。

もう、自分を休ませてあげます

私は心が弱いです、それで上等です、心が弱いんだからいたわらないと!と、踏ん反り返っております。

もう、もう、終わりにします

もうもうもうもうもうもうもうむーーーーーりーーーーーーーーーーーー無理!

 

ブログの内容を読み返しても、この一年間でどれだけ心をすり減らしてきたか、限界に近づいていたか、、、昔は、自分の文章、なんか柔らかい感じだな〜とか思っていたのに、最近尖って尖って尖ってる。こんなの私じゃない!

 

こんなことで死ぬなんて絶対に嫌だ!

逃げるだの、根性なしだの、周りにどれだけ迷惑かかると思ってるのとか、何を言われようがもう何も聞きません。どうでもいいです。悪いけど!申し訳なさは消えないし、やめた自分を責めるかもしれないけど!私は、私を大切にしてくれない人を大切にはできません。

 

突然普通の思考回路を手に入れました。私はきっと洗脳されていた。

もうむーーーーーーりーーーーです。

 

私の場合は、過労とかそういった類のものではありませんが、

今回の件で、きついとか、辛いとか、調べていたら、高橋まつりさんの記事に何度も目を通すこととなりました。

 

 

きっと、高橋さんの事件を知って、普通の思考回路の方は、そんなに悩むなら仕事をやめればよかったのに、だとか思うのかもしれません。そう思う方のことを、私は責めることができません。なぜなら、私もそう思っていたからです。高橋さん、本当にごめんなさい。そしてありがとう。

 

こんなとても悲しいありがとうを、お会いしたこともない、綺麗で賢く、とても優しかったというあなたに言わなければならないのが本当に辛い。

あなたのことを知って、私は気付きました。優先順位がおかしくなっていたことに。

 

一番大切なものは何か?

泣き叫びながら戦うことで、得られるものとは?

自分に本当に合った場所なのか?

 

私はすべて履き違えていました。そのことを、あなたの死によって知ることができた。ああ、本当に悲しい。時間が戻るのなら、私はあなたを絶対に助けに行く。でも、そのことは絶対に起きない。高橋さんのご家族のことを思うと、声も出ません。

 

亡くなられる前に書かれていたというTwitterを読んで、胸が締め付けられました。彼女の苦しみ、私なんかで申し訳ないけど、胸にどくどく流れ込んできます。

 

勝手に高橋さんの背景を考えて、もう本当に本当に辛い。私は地方出身で、かつ、もう身バレするかもしれないけど、一時は塾のエリートコースとか言われるようなところにすこーーーしだけいた(あまりの競争の辛さ、生まれ持った頭の悪さで速攻潰れました)のですが、地方出身で、母子家庭の子が、塾に通わずに東京大学に入るのがどれだけ難しく、どれほどの才能を持っているということなのか、本当に本当に本当にわかるから辛い。

 

お金持ちの方が塾で林先生とかのすんっごく分かりやすい講義受けて、必死で頑張ってそれでもそれでもすっごく難しいのに、学校で放課後補習を受けて頑張ってたって、学校の先生たちが、あまりに頑張る彼女のために、まつりプロジェクトっていって、彼女を東大に入れるために頑張っていたって、、、、悲しい、悲しい、こんなに悲しいことがこの世にあっていいのでしょうか。

 

そして、母子家庭で、お母さんに心配をかけたくなかったのでしょう、、、それで、そうなってしまった。愛国心の強い私でも、言いたくなってしまう、日本、しね、と。

 

高橋さんと、そのお母様が発信した様々な情報を読んで、これで、彼女たちがよかったと思うかはわかりませんが、私は逃げることを決心しました。

このままだと本当に危なかった。最近の私は、正直もう来年は迎えられないかもしれないと思ってた。辛すぎて辛すぎた。やめると口にしたら、いったいどんな暴言が私を襲うかわかりません。でも、しらなーーーーーーい!もうこれ以上自分を消費できません。私は私の人生を歩みます!歩み直します。

 

パワハラ、セクハラ、いろいろありますが、渦中の当人にしかわからないことばかりだと思います。相談しても、何もわかってもらえないかもしれない。やめたら?って簡単に言われるのを、拒否して時には怒ってしまうこともあるかもしれない。

私は簡単にやめたら?とは言えません。私も覚悟を持って始めたから。でも、無理だったんです。もしかしたら、その経験をもって、更に伸ばしていける人もいるかもしれません。だがしかし!私はそうではなかった。私は違う。

 

やめられないすべての皆さん。やめたら、とは言えません。やめますと言った時のさらなるパワハラ、苦痛、申し訳なさ、想像に耐えません。

ただ言えるのは、私は逃げます。ここに、一人、逃げて命が助かった者がいます。高橋さんから得た教訓を、絶対に無駄にはしてほしくないです。優先順位を、もう一度だけ考えてください。やめますって言えないなら、もう行かなければいいと思います!本気です。私も、誰かを助けたい。悲しいありがとうを、天国に向かって言います。