苦難を乗り越えねばならぬ
私は、苦難を乗り越えねばなりません。それは、私にとって、とてもとても大きな苦難で、大きな怪物を倒さねばならなくて、孤独な戦いで、嫌な汗をかきます。でもやらねばなりません。なぜなら私が決めたことだからです。
それは、つまり、私が私だから、私しかできないから!私が、私として生を受けたから!です。他の人でも似たことはできるけど、私にしかできない、私の苦しみのその結果を生む。生まざるを得ない。ああ〜やだなあ。
嫌だ嫌だ逃げたいと弱い私の言葉が思わず口に出ます。でも、自分を律し戦います。まあ、もう言っちゃったんですけどね。嫌だ〜って。でも、逃げるなと言われました。
そうなんですね。はい。わかりました。嫌ですけれど、私は逃げません、逃げたいけど、脛に傷を負わない逃げ道が見渡す限り一つもないです。小さな傷で逃げることができるのかもしれない。でも、その傷跡はきっと、のちのち痛むんでしょう。
理不尽にも耐え難い眠気にも叱責にも耐えます。泣きながら耐えます。
自分に自分で挑むのってとても嫌です。私は、逃げてばかりの泣き虫で、言い訳ばかりの人間です。
でもやりきります。やりたくないやりたくないやりたくないと言いながらやります。
今まで何もやりきったことありません。逃げては、言い訳。こんな自分に向き合いたくなんてなかったなあ。
なんでも、すっごく怖がって逃げ足が速い気弱な私。あたし。それで生きてこれた。これからも、そう生きていきたい。でも、そうやって今後も生きていくために壁にぶつかります、私が自分で選択してぶつかるのです。
この傷つきやすいガラスのハート、粉々になるでしょう。大声で叫びたくもなる、理不尽を並べ連ねて文句を言いたくもなる、いや、言います。
でも、文句を言うからには私もそこに全力でぶつかって、同じ土俵に立ちたいのです。その土俵での一番が、たとえ相手にならなくても。
このブログも、もはや追い詰められた私には精神安定剤になってしまうかも。吐き出せない何かを、文字に。文字に。文字に。
苦しい人、キツイ人、胃が痛い人、わかります、わかります。ある程度ですが。私よりずっと追い込まれていたら、それはごめんなさい。
逃げ逃げの実でも飲んだのか、ずっと逃げ逃げ人生の私。胃も痛い、体力も限界、悔しい、恥ずかしい、そんな言い方しなくていいじゃないか!、そっちがおかしい。そんな文句を全部抱えてやりきります。
やりきれたら気持ちいいだろうな。
終わったら、嬉しいと思います。ああ、ヤダヤダ。
やりたくないよーーーーーーーーーー。やるけど。ヤダーーーー。
なんかこうやって書くと、自分がまだ若い女性と言える年齢であることを思い出して、なんだか可愛く思えるような。
とにかくやだーーーーーーー。
すっごくすっごくやなことが待ち受けている皆さん、仕事に行きたくないみなさん、テストを受けたくないみなさん、嫌ですよね。声を大きく賛同します。無理しないでください。耐えれる範囲で、気持ちよくやり切れますように。
このみなさんが、消えたいみなさん、に変わることのないよう全力で祈っています。
わーーーーーーやだーーーーーーーーーこのブログなら、私の世界だから、何書いても怒られないもん。と、ぶりっこをして今日はおしまいに。