今日も地球の名物、酸素がおいしいです

プップクプーのプーです 地球には何十年か前に来ました

私を私でカテゴライズ、ひとりで

今はお昼間なので、とても快適に過ごせている。

私の地獄がやってくるのはなぜかいつも夜なので、今日もまた地獄が訪れるのを静かに待っています。

 

 

数週間おきに調子が良くなったり悪くなったりするんだけど、それとは別に、全体として苦しい時間は圧倒的に夜が多い。具体的には、急に一人で部屋にいることが怖くなって電気を消して眠れなくなったり、悪夢を見たり、それはまだ私じゃない誰かにも理解してもらえそうな言葉で説明できるけど、

 

どうしたらいいかわからない心臓あたりの苦しみ、痛み、体の痛みでは確実にないのに、うずくまって動くことができなくなるようなあの感覚は、どうやっても誰かに伝えることがうまくできない。

 

 

そしてその感覚を消すためには、私は私に確実に禁じていて、もうずっと手を出していないんだけど、やっぱり自分を傷つけることが手っ取り早くて、心と体は繋がっているんだなぁと思う。

 

 

自傷行為は生きるためにやっているって、よく言われていることだし、知っていながらも、ふーんよくわかんないと思っている方が多いんじゃないかと思います。

 

 

これは、あくまでも私は、っていう前提をつけないといけないんですが、夜になると自分の中から湧き出るように、すごく心臓のあたりが痛くて、叫んだり、泣いたり、家から飛び出して走り出したくなるような苦しみが襲ってくることがある。ない日も、あります、ない日の方が、多いですが、、。

 

 

それがすごく痛くて、止めようがなくそわそわして、呼吸も荒くなって、すごく苦しいのに、私はいくつかの精神科で処方される頓服薬を試したことがありますが、効かないんです。薬が効くまでとりあえず30分我慢しよう、待とうって思うけど、待っても変わらないです。

 

薬が効かないって言うと、なんだか、言葉がとっても悪くなってしまってすごく悲しんだけど、かまってちゃんなのではないかという印象というか、そういうものを持たれることがあるかもしれません。それか、薬を常用していて効きづらくなっているような印象を持つかもしれないけど、私に関しては少なくとも常用はしていません。

 

 

そこで、なんで薬が効かないかとかは、また色々説があるみたいなんですが、私はそこに関してはよくわかりません。

 

 

ただ、言えるのが、薬が効かないとき、どうしても苦しいとき、どうしよう、となったときに、その苦しみから逃げるために、自分を痛めることで、あ、助かった、という気分になったことがあります、ということです。

 

 

 

 

このごろ、インターネットの世界以外でも、メンヘラっていう言葉が使われるようになりました。私が幼かったときには、こういったメンヘラっていう括りは、少なくとも私の周りにはなくって、自分の苦しみはなんなのか、私が誰なのかよくわからなかった。

 

今でも、こういう見た目の人はメンヘラだとか、こういう嗜好の人は、とかよく言われているのを耳にします。でも、人々をカテゴリーに分けるのってやっぱり難しくって、それでいて、分けられるのはあんまり嬉しくないような、、、私は違うって言いたくなります。でも、失礼なのかもしれないけど、人をカテゴリーに分けたくなる気持ちはわかってしまいます。

 

 

そこで、突然ですが、私は自分をカテゴライズしました。私、家からあまり出てこないので、たぶん誰も私のことカテゴリーの話に時に覚えていないというか、地球の枠から外されちゃっている気がする。

でも私もやっぱり、地球人のみなさんと関わりが薄いし、自分と同じように思っている人が多いのかどうかよくわかりません。なので、カテゴライズしたけど、まだ今の所このカテゴリーに該当するのは私一人です。うふ

 

前置きが長くなっちゃった。そのカテゴリーは、好き避け系です。

 

 

好きな人のことが好きすぎて、嫌われたくないから避けてしまう、シャイな方の行動を好き避けというようです。私も地球や宇宙、優しいみんな、そして過去と未来を愛していて、でも、その全てが、今後確実に消えてしまうと知っていて、すごく苦しくて見たくなくて、先に逃げたいって思う。

 

映画やドラマも苦手で、なぜなら、ずっとあったかい、悪人が出てこない、理不尽な目に合わないそういったものって、私の予想だと、ほんの少ししかなくって、そもそもドラマや映画を4.5本しか見たことがない私は、運悪く、その全てにとても悲しいシーンが出てきました。

 

でも、映画やドラマって起承転結がないと、おもしろくないっていうので、映画やドラマ、そして人生にさえも、起承転結、特に転の部分が必要ないって思って逃げている。

 

 

だけど、素晴らしい楽しい映画などもあるとこそっと気付いている。私に関して言えば、以前たまたま、ユーチューブで無料公開されていて、間違えてクリックしてしまい、そのままあまりの情熱に目が離せなくなって最後まで見て感動して大泣きしたアニメがあります。(トップをねらえ、というものです。)

 

あのような、心を揺さぶられる、衝撃の体験がまたしたい。でも、それ以上に、暴力的なシーンや、理不尽なシーンに心が苦しくなるのが怖い。そんな私は、ちょっと、好きな人に対して、好き避けしてしまう可愛らしい方々に、ちょっと親近感、勝手に。。

 

 

 

トップをねらえ、未見の方がいれば、ぜひ。ただ、やはり理不尽の塊でもあったような、でも、それ以上に主人公とお姉さまが魅力的で、情熱的で、勇気がもらえたんです。

 

 

ただ、私は大きなロボットや怪獣、ヒーローがどすんどすんしていると、ワクワクしてくるので、その影響もあるのかも?しれない。いつかM78星雲に行って、優しい光の戦士たちのどすんどすんを聞くのが夢です。

それでは、また。