今日も地球の名物、酸素がおいしいです

プップクプーのプーです 地球には何十年か前に来ました

筋力トレーニング

突然ですが、私は、ミーハーでよくいるタイプの若年女性です。

小説や音楽に影響を受けやすく、それらに出てくる素敵な人物に憧れては、ちょっと何かに手を出すことも時折あります。

 

そんな私が今憧れているのは

 

ってその前に

ミーハーな私が好きな小説家って誰なのか

 

幼い頃、文章を書くのが趣味で、隙あらば教科書にも小説を書いていた

私の、文章に関する概念や、ちょっとした自信を

ボッキボキにへし折った

そしてそれは、平成を生きる若き小説家たちも同じだったようで

もどきと言われる小説家まで出てきてしまったという

 

 

もうこの時点でわかりそうだけど 村上春樹 さんです

 

 

そして憧れているのは、そんな村上春樹氏の小説の中で

私が三番目に好きな

一番じゃないんだね

ってのは置いておいて

一番は羊をめぐる冒険で、二番はノルウェイの森なんですが

それは関係なくて

むしろ一番と二番は好きすぎて読みたくない

だから一番読んでいる

 

海辺のカフカ の主人公である 田村カフカくん(15歳)

 

田村カフカくんは色々あって、世界で一番タフな15歳にならないといけない

そして、せめて17歳に見えないといけない

そのためにせっせとしているのが 筋トレ

 

田村カフカくんに憧れて私がせっせとしている 筋トレ

 

世界で一番タフなニートになるために せっせとスクワット!よいしょ。

 

おしりが硬くなってきたような気がします。

 

村上春樹さんの小説を読んでいると、どうにも登場人物がきている服のブランドや、

音楽を聴いてみたくなります

 

しかし、彼の小説のそのおしゃれな感じが、どうも肌に合わない方も多いようです

 

しっかりとアイロンがけされたラコステのシャツに、これ以上ないというくらい肌に馴染んだベージュのチノパンを履いて〜

みたいな文章が鼻に付く、ということでしょうか

(これはただ私が考えた適当な文で、本当はもっと素晴らしい文です)

 

私は鼻に付くどころか、憧れちゃう盲信的な読者ですが、その気持ちはわからなくもないです

 

それは、紅茶が好きだけど苦手な人の気持ちもなんとなくわかるような

そんな雰囲気です

 

今日もせっせとスクワット

 

お母さんのお下がりの無印良品のTシャツに、

こないだ醤油をこぼして洗濯したけどシミが取れなかったユニクロのスウェットで

世界一タフなニートになるためにスクワット

 

 

私にも苦手な作家はいます

そのこと、書いてみたいけど、すごく人気がある方だから、書いたら嫌な思いをする方もいるかな

ブログでは、そういうことも、できる限り配慮して書くのもありなのかもしれない

村上春樹さんが苦手な人をなんとなく理解できるように

なんとなく多様な人の感じ方を

悪意なく書けたら、いいのかな

 

おやすみなさい