今日も地球の名物、酸素がおいしいです

プップクプーのプーです 地球には何十年か前に来ました

落ちてしまったぁ メンヘラは大変だ の巻

久しぶりに落ちちゃった

 

心の深い井戸の中で、久々に絶望と対峙している。絶望に、見逃してくれとすがっている。泥水が靴の中に入る。寒くなってくる。さっきより水かさが増している。

このまま、真顔でこちらを見つめる絶望と、運命を共にしろと?

 

 

薬がうまく飲み込めなくて、喉にへばりつく。

水を飲んでも飲んでも喉で詰まる。

もうそのまま溶けて喉を焼けばいい。

 

早く這い上がりたい、救いあげてほしい。

くるくる回る地球の上で、目が回っている。

地軸の角度にどうしても馴染めないの。

 

 

黄泉の国には、意地悪な人がいる?

扇風機を改造すればタケコプターが作れる?

あなたにまた会える?美しいあなた。遠い記憶の中で、夕焼けと共に蘇る甘い香り。

 

 

壊れそうな笑顔をなんとかしてこちらに向けたかった。

でもその選択で正しいよ。

もう誰も責めたくない。

 

劇的に胸に迫る、一瞬の走馬灯、

破壊的な痛み、懐かしみ、懐古。

 

確かに若い私の目に映った、思い出したくないこれやあれやそれ。

いつまでも魅力的な芳しい砂糖の味、

鮮やかに揺れる緑の葉、青い空を追いかけた黒い自転車、

後ろから迫る怪獣に見向きもせず泳いだ。

 

 

タイムマシンがなくても

いつでも会いにおいで

 

また、痛い痛い冬が来るよ

雪にまみれた静かな朝が来るかもよ

 

苦しいね

頑張って生きよう

 

きみも!