今日も地球の名物、酸素がおいしいです

プップクプーのプーです 地球には何十年か前に来ました

ミサイル飛んでるのに 呑気に恋がしたい

YUKIさんの曲から

 

どこかで誰かが死んでいくこの世界で私は呑気に犬の世話

このことに私は時々頭がおかしくなりそうになる

 

綺麗になりたい綺麗になりたいと痩せる裏でご飯が必要な人もいて

 

どうしたらいいんだろ?

 

マザーテレサにはなれない

 

私は大学に行って、真面目に勉強しない

すぐ横で、留学生が国を背負ってきてる。必死で授業を聞いている。

こんな田舎の大学で、なにを勉強するのかな、だけどきっと彼らはその国のエリートで、国からお金をもらってきているんだ

私は?国が建てた大学で、今日も明日も勉強しない

 

生まれたところが違い、肌の色が違って、どうしたらいいの、これでも苦しいなんて甘えてるの。

 

便利になった世界で、私たちはどんどん窮屈になり、全て監視されるようになる。

人間は理由もなく順位をつける。順位ってなに。私は負けてるの?

 

犬を散歩させながらわからなくなる。

犬がウンチをしたら、片付けないといけない。でも、それは人間のルールで、

なぜ人間のルールを犬が守らないといけないの?

 

どうして、人間の都合で生まれた、日本中の犬たちは殺されていくの?

でも、動物には人権がないんだと。

 

不便になったらなったで、病気は蔓延して、ふと死んでしまう可能性が上がる。

隣の県に行くための道もわからない。

 

 

どうしたらいいの?

地球を一つ一つ滅していく、便利な私たちは、後世のあなたたちに恨まれるのかな

 

不況で不安定な日本で育った10代が、バブル世代を羨むように

あなたが、わたしの狡猾さを蔑むように

いつかわかるのかも

 

犬が、ただわたしを見ている。

わたしはわたしに、目の前にあるものを見るしかないよ、と言う

答えは出せないし、ひとは死んでいく。

私が世の中の不条理を変える力があれば、と思うが、今の私には私の肉体をただ明日につなげる力しか残ってなくて、ただ、目の前にあるものを見るしかない。

 

 

世界は広く、自然は雄大で、大地はどこまでも続いているけど、でもそれは現実のところ、虚構の世界でしかない。

私の世界は、この狭い家と精神病と、怯えた老犬でしかない。

 

 

いつか太陽が最後の日を迎える時

宗教家の生命体は神を恨まずにおれるのか

 

はるか昔、隕石に飲み込まれた恐竜の

目に映ったのは、絶望だったのか

 

 

 

犬は、ただ私のことが好きだって言ってくれる

私も、結局のところ、この老犬しか見えないのだ。

君の瞳は私の世界だよ、だいすき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた甲子園 ※ドラフトは見逃しています

ドラフトが過ぎてから、まだまだ私の心は高校球児に支配されています

 

夏に思う存分泣いた、金足農業高校の決勝戦を思い出してウルウルしています

 

スター性抜群な吉田選手の奮闘も、もちろん感動ものでしたが

私は、打川選手という、六回から登板した選手に当日からウルウル三昧です

 

この夏、甲子園決勝の五回まで、一回もマウンドを降りなかった吉田選手

秋田の農業高校で、しかも秋田勢103年ぶりの決勝戦

 

その決勝戦で、この夏、平成最後の夏に、初めて登板した彼

 

試合のあと、打川選手は語ったそうです

 

「吉田がいる限り、エースにはなれないと思った。他の高校に行こうと思った。でも、吉田と一緒に野球がしたかった。いつでもマウンドに上がれるように、準備はしていた。」

 

彼はもともと、中学時代、名の知れた有望な投手だったそうです

きっとエースになりたかったはずです、というよりなれた選手だったとのこと

金足の監督も「吉田がいなければ、文句なくエースの人材」と語ります

 

でも、中学時代から一緒に野球をしていた吉田選手に、金足に一緒に行こうって、誘われたんですって

 

迷ったでしょうね。全球児の中でも一番と謳われるピッチャー吉田選手に誘われる

自分は、エースにはなれないだろう。

でも、こいつと野球がしたい。

こいつとなら、甲子園に行けるかもしれない。

 

中学生のある種残酷な無邪気さ、でも、ただこいつと野球がしたいという美しい心に、もうこの時点でウルウルですが

 

その後、やはり金足のエースは吉田選手となり、吉田選手の好投と、チームメイトの熱い絆、パワフルなプレーで、横浜高校などの名門高校を次々に撃破し、辿り着いた決勝戦

打川選手は予選からずっと野手として、出場していました

 

田舎の公立高校だったため、甲子園の決勝戦に向けて、資金が底をつき、高校が寄付を募ったこともニュースになりました

 

勝戦の相手である大阪桐蔭高校が気の毒になるような、そして金足農業の選手達がプレッシャーを感じるような、日本中が金足農業を応援している雰囲気

 

勝戦、やはり疲れている様子の吉田選手

予選から、ずっと一人で投げ続けた彼の、この夏の球数は、800球を超えました

大阪桐蔭の強力打線に次々打たれる金足農業

 

 

気づくと、点差は11点

吉田選手は、励ましにマウンドに駆け寄った、仲のいい菅原選手に言ったそうです

「もう投げれない」と

 

負けん気の強いという吉田選手が、初めて言った、マウンドを降りたいという一言

 

チームメイトはそれを受け止め、キャプテンと吉田選手は監督にピッチャー交代をお願いしたそうです

 

 

そこで登板したのが、打川選手です

当日は、応援していた方々の中で、打川が打ってたのに投げる!?投川だ、なんて冗談が言われていたそうです。なぜなら、彼は打者として大活躍していたからです

 

 

この夏一回も登板していない彼

吉田と野球がしたい。という気持ちでここまで来た、打川選手

客席、テレビの前、色んなところで、この子大丈夫だろうか、という空気

 

でも彼が放った球はその全てを黙らせました。

吉田選手のような実力はなかった。

しかし、140キロ近い球速に、吉田選手に伝授したというキレのあるチェンジアップ。

でも、その後最強の大阪桐蔭相手に、三奪三振。(しかも、そのうち一つは、ドラフトでロッテが一位指名した、4番藤原選手です!)三回一失点。十分に抑えました。

 

 

彼も、吉田選手に何かあったときのために、ずっと準備していたそうです

しかし、それが甲子園の決勝戦だなんて、誰が思ったか。

そんな、まるでドラマ。映画。

 

 

 

大阪桐蔭高校からは、4名のプロ野球選手が生まれます。

そんな大阪桐蔭相手に、吉田がいる限りマウンドに上がれないけど、それでも、と決意した若き少年は、甲子園の決勝戦でマウンドに上がって、勝負したのです

 

 

泣けるーーー。笑

そうなんです、私ミーハーなところがあって、笑

 

 

試合終了後も、まるでアイドルのような綺麗な顔をした吉田選手は、讃えられ、進路が注目され、メディアは華々しく扱いました

 

その陰で、打川選手の好投と、友情に泣けたのは、きっと私だけではありません。

 

打川選手の好投には、様々な意見があるということは、目にしました

 

どうしようもないほどの点差がついており、打川選手は気負わず投げることができたこと。

大阪桐蔭は、情報のないピッチャーに攻めて打つ高校ではないこと。また、点差があるため、もしかすると、手加減をしたのかもしれないこと。

 

 

試合終了後のインタビューで彼が語った、

「一生の思い出になる夏だった」という言葉の重みに感動です

 

秋田に飛行機で降り立った彼らを迎えたのは、たくさんのファンと、女性たちからの「よ、し、だ、くーーん」という黄色い声でした

 

 

吉田選手、日本ハム日本ハムは、私のようなあまり知識のない者から見ると、スター性のある選手が在籍している(していた)イメージが強くあります

頑張ってください!期待が重く、つぶれそうになるかもしれないけど。プロはさらに厳しいかもしれないけど。がんばれーー

 

打川選手、大学進学が決まったそうですね!応援しています。

私は、野球に興味がありませんでした。これからは、君のファンです。

熱い気持ちが伝わりました、かっこよかった!

 

 

そして、熱く語る私ではありますが、タイトルにもありますように、ドラフトは見逃しました。その程度の、私でございます。そう、先ほども申し上げました、ミーハーぶり。夏が終わると全て忘れるんだな、と自分で目を細めて自分を睨む。

 

ちーん。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空がどれほど高いのか 海の彼方で

雨に打たれて、靴下がびちょびちょになって、それでも歩きます

歩いても問題は何も解決しません

私は精神病のわたくしのまんまでございます

 

それでも歩きます

家に犬が待ってます

家に犬が待っていても、私は消えることができます

 

あなたがインドでバスに乗るころ

私は雨の中スニーカーであるいています

スニーカーは左足だけ浸水しています

 

あなたがハワイでクルーズに乗るころ

私は傘の中でイヤホンをして似たような曲を繰り返し聞いています

雨なんで、選曲はcocco raining です

 

あなたがホストクラブで担当が他の人に指名される時

私は家に帰り着きます

 

あなたが電車で横に座った中年男性のマナーの悪さに辟易するころ

私は犬の限りなく美しい瞳に今日も感謝します

 

今日も明日も犬が待っています

私は歩きます

走りません

歩きます

 

犬が待ってない明日がやってきても

私は歩きます

 

私がいない明日がやってきても、あなたはあるいてね。

世界中のあなた

 

限りなく透明に近いブルーの瞳をもつあなた

ノルウェイの森に住むあなた

世界の中心で愛を叫んだあなた

中学生でホームレスなあなた

ディナーのあとで謎解きをするあなた

 

 

化粧水は今日も肌にしみ込みます

入浴剤は半透明です

私の脚は太いです

 

世界は限りなく美しく、私は歩きます

毎日

 

それではまた。

 

ドラフトを見逃すの巻

あんなにはまって甲子園を見ていたのに、しっかりドラフトは見逃してしまいました

 

喜ぶべくは、私の愛する陸の孤島から、2名の高校生が新たな道を踏み出すこと

頑張れーー

恵まれし肉体と、頑強な精神を持つ若者ーー!

 

一年にたった数十人しか選ばれず、選ばれても限りなく厳しい世界

みんなの憧れで、その地域の誇り

 

甲子園にはたくさんのドラマがありました

もちろんドラフトにもあったのでしょう。。。。見てないけど、、

 

みんなー夏に元気をありがとうーー

とってもかっこよかったよーと、私は一体誰に向けて叫んでいるのだ〜語尾のばして〜

 

しっかし歳をとればとるほど、若いみなさんが、男女問わずかわいらしく、いじらしく、精悍に見えます

若いみなさんは、この先の見えない日本の未来を心の隅で不安に感じながら、日々それぞれ頑張っているのかな

 

日本の現在に貢献できないニートでごめんなさい

 

若者が、子供達が、毎日思いっきり遊び、勉強し、寝ることができていますように

 

ドラフトも、いわば就職活動ですよね

 

選ばれなくて悔しい思いをした方もたくさんいるだろうな

今日の夕ご飯は食べることができたでしょうか

今から訪れる、暗い夜が、一秒一秒の時間が、生きてて一番苦しい夜で、一秒かもしれない

 

私はテレビに映ることしかわからないですが、今日悲しい夜を過ごす若者に、明日一つでもいいことがあって、かわいらしいマネージャーさんに励ましてもらって、チームメイトとの素敵な友情を感じて、乗り越えていけますように

 

また来年、大学を出てから、があるみなさんは、リベンジできますように

 

選ばれた皆さんは、才能と努力が実りますよう!

がんばれわかものーーーー

 

その前に私頑張れーー

人のこと心配してないでーーーーはぁ

 

がんばります

おやすみなさい

 

 

 

筋トレが日課です

ちょくちょくブログでこの言葉を出しています、、死にたがりの健康おたく。

私は死にたがりの健康おたくです。

 

死にたがりというと、学生の頃は、中学を、高校を、大学を、卒業したら死のう。仕事を辞めたら死のう。と、まるで続かないダイエットかのごとく、明日死ぬ死ぬ詐欺を一人でかましています。

 

でもでも健康にはばっちり興味あり。

 

毎日スクワット、壁たてふせ(本当は腕立て伏せしたいですが、肩がすこーしマッチョなのでこれ以上は、、、ということで)、他にも名のない筋トレをちょこちょこ、視力回復のために星を見て、老眼予防のため老眼鏡を1日5分かけ(効果がわかるのは20年後くらいでしょうか、、)サプリメントを摂取し、犬と1日1時間は散歩し、アクティブニートです。

 

死ぬ死ぬ言いながら、誰よりも生きてたいのは私でした。

誰よりも健康でいたいのは私でした。

生き延びることができると信じていたのは私で、今も立派(?)に生きてます!

 

大人になったことがたまらなく寂しいけど、大人になって見えてきたものがたくさんある。

まともに運動もしたことがないのに、やたら頑健で骨格の大きい体つきがすっごく嫌だけど、80歳になっても骨粗しょう症の心配いらないかもしれない。裏を返せばそれも長所かもしれない。

 

肩のあたりをぐりぐり押してマッサージ。相変わらず厚みも幅もある立派な肩。

顔のエラを上下にマッサージ。(理学療法士さんのブログで知りました!顎関節症に効く〜)そしてこれまた立派な顎の骨に触れる。

今日も健康でした!立派立派。

過去の私も未来の私も、今の私に感謝してるはず、えっへん。

 

おやすみなさい。

 

 

過去は、今も触れられそうな近さで、暖かく呼吸をしている。hideさんによせて

天野月(子)さん、YUKIさん、チャットモンチーさん、を学生時代好んで聞き

 

成人後、coccoさん、スピッツさん、鬼束ちひろさん、の曲に助けられた私は、なんとなく自分の好む音楽の系統を自分で決めてしまっていましたが

 

ここにきて、おそらくその系統とは違うところに位置しているX JAPANさんの歴史に興味を持ち

X JAPANさんの曲をほうほう、これはすごい、当時思春期だったら人生どうなったかわからんわからん、と感動していたけど、その中でも

 

hideさんのソロ曲が私の深いところの琴線に触れまくってます

 

hurry go round という曲が非常に、非常に好きです

初めて聞いた時、イントロから、こりゃダメだ、これは好きだあ、と思いました

 

生きててほしかったなあ

生きててほしかったなあ

 

この曲を聴いていると、思いますね、春に、会いたいなあと

生きててほしかったなあと

 

当時ファンだった方たち、辛かったでしょうね、、ソロとして駆け出した瞬間のことだったと伺いました

 

toshiさん、yoshikiさんがテレビでも海外でも活躍されているのを見ると、きっとhideさんが生きてらしたら、大活躍されたんだろうと想像できます

 

生きるのが長くなるごとに、どうしても様々な物事の経験が積まれていって

心の敏感さが失われて、丸くなっていく私ですが、単純に、経験の数が増えたことで、

ふと、思い出すものや人が増えています

 

 

 

日が沈むころ、太陽に照らされた影に、どろどろとへばりついた悲しい思い出を、朝が来てもずるずる引きずり歩きまわる私の人生の中で、

楽しかったことや辛かったことは、いまも鮮やかに心の中で呼吸をしています

 

ヤシの木を見て、短い髪の女性を見て、手帳を見て、百均に行って、いろんなところに私を過去に呼び戻すトリガーがあります

 

大好きだったともだち。ひいおばあちゃん。もう会えない愛する全てよ、もしそれになんの意味がないとしても。もう会えなくても、みんな忘れて私が死んじゃっても。

 

過去は、まるですごく近いように見える、私の心臓のあたりで、今もかわいらしく笑って呼吸しています。いろんな時にいろんなことを思い出すよ。きっと私が忘れてしまった、素敵な思い出もあるんだろうな、いつかまた何かを感じて、それを思い出せるように、祈るばかり。

 

なんかいつもブログ、後半になるにつれて熱くなっちゃうなあ、、笑

 

話が逸れました

私が言いたいのは、きっと春になったら、私はhideさんを思い出すでしょう、ということです

 

当時ファンだった方々の胸の中では、春は悲しく、、、そしてhideさんを思い出し、近い距離で触れられるような気がする、そんな季節なのかな、と想像しています

 

少しだけですが、映像とか、見ました

亡くなって20年経っても、当時幼かった私を含め、人々の心に鮮やかに感動を与える、かわいらしい笑顔の方ですね

 

かなしいです